岩絵具、水干絵具、珪砂、軽石、雲肌麻紙
2025年 53cm×45.5cm
mineral pigment, water dried pigment, silica sand, pumice sand, kumohada mashi paper
“動物はどれも美しい姿かたちをしていますので、その根源となる骨も美しいかたちをしていて間違いないはずです。
そして骨があってこそ肉が付き、肉があるからこそ何かしらが宿ることができます。
つまりそこに骨がある/あったということは、息づくなにかも確かに存在したことになります。
原始のころから変わらないその事実に思いを馳せるたび、万感胸に至る気持ちになります。”
河原井 かれん(KAWARAI Karen)
Instagram: ka.ren_artworks
略歴
2022年 筑波大学芸術専門学群(日本画専攻) 卒業
2024年 筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群芸術学学位プログラム(博士前期課程) 修了
活動歴
2020年 茨城県展 (茨城県近代美術館/茨城) 優賞受賞
2023年 新日春展 (東京都美術館/東京)
2023年 第8回石本正日本画大賞展(浜田市立石正美術館/島根)
2024年 筑波大学卒業・修了制作展二〇二四(つくば美術館/茨城)
2024年 茨城県展 (茨城県近代美術館/茨城) 奨励賞受賞