油絵具、キャンバス
2024年 65.2cm×65.2cm
oil, canvas
“常にそうあるものではなく、関係性の在り方によって流動的に形が変化し続けているような、ものごとの曖昧な輪郭を辿ることを、自分は日頃大切にしているように思います。どんなに些細で個人的な振る舞いであっても、言葉や身体によって引いた境界線の内側でものごとは完結しません。明確に区別できない、そのグレーの範囲をどれだけ許容し保留にしておけるのかを考えながら絵を描いています。”
宮川 遥弥(MIYAGAWA Nobuya)
略歴
2015年 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 油画専攻 卒業
2017年 多摩美術大学大学院 修士課程 絵画専攻 油画研究領域 修了
活動歴
2022年 彩るということについて (Penguin’s House Green/ 神奈川)
2022年 すずめの距離感 (KATSUYA SUSUKI GALLERY/東京)
2023年 第 58 回 神奈川県美術展 (神奈川県民ホールギャラリー/神奈川)
2023年 長亭 GALLERY 展 2023 (長亭 GALLERY/東京)
2023年 多摩美術大学助手展 2023 (多摩美術大学アートテーク/東京)