油彩、キャンバス
2025年 65.2cm×53cm
oil, canvas
“日常の中でふと目に留まる、ささやかでありふれた瞬間を見つめ直すことを制作の軸としています。揺れる草花や窓格子の影、路上のゴミや雑踏の誰かなど、やがて消えていくまたたきを描くことで反芻し、その本質をすくい取ろうと試みています。”
柴田 彩乃(SHIBATA Ayano)
略歴
2015年 多摩美術大学 美術学部絵画科油画専攻 卒業
2017年 多摩美術大学大学院 美術研究科修士前期課程絵画専攻油画研究領域 修了
活動歴
2021年 フエゴと君子蘭 (個展, OGU MAG/東京)
2021年 実芭蕉を食べた (個展, OGUMAG/ 東京)
2021年 シェル美術賞2021 (入選)
2022年 In the sink (個展, Gallery Kurage/東京)
2024年 フラネ (二人展, Gallery Klyuch/東京)